AIエンジニア育成ワークショップ 〜ChatGPT活用ワークショップ〜Day2
みなさん、こんにちは!
GROWTH JAPAN TECHNOLOGIES のディエゴです。
前回に引き続き、AIエンジニア育成ワークショップ 〜ChatGPT活用ワークショップ〜Day2を開催しましたので、その概要をご紹介いたします!
SENDAI X-TECH AIエンジニア育成ワークショップの一環として行われている本プログラムは、全3回にわたりAI人材の育成プログラムを提供しています。
1. 前回のおさらい
前回のワークショプでは、AI画像生成の世界、BroadAIとNarrowAIの違い、具体的と抽象的なアプローチの対比、AI画像認識技術の進化などについて深く掘り下げました。
今回のワークショプの前半では、これらのテーマを再確認し、さらに理解を深めることができました。特に、AIによる画像認識の進歩やその応用例について詳細に解説し、参加者の興味を引く話題を提供しました。
当日の後半は以下のプログラムで進行しておりました。
2. How to use?人類最高の叡智!ChatGPTの使い方
まず、「セレンディピティ」というテーマについての説明がありました。この部分では、ChatGPTを使っている際に「素敵な偶然に出会うこと」や「探していたものとは違う価値あるものを見つけること」に重点を置いていました。これは、ChatGPTとの対話を通じて予期せぬ発見やアイデアに出会う可能性について考察するものです。
その後、APIのキー発行セクションでは、ChatGPTのAPIキーの発行方法について学びました。これらのキーはChatGPTの多様な機能にアクセスするために必要な重要な資格情報です。
最後に、参加者は取得したAPIキーを使って、ChatGPT APIに接続する基本手順を学びました。
また、ChatGPTの最新版として「GPT-4 Turbo」が紹介されました。このバージョンは「GPT-4」をさらに進化させたもので、一度に300ページ分の長い文章を処理できる能力があります。
また、2023年4月時点の最新情報を反映しています。この進化により、ChatGPTはさらに幅広い用途に対応でき、複雑なデータも扱えるようになるという点が強調されていました。
3. Python? Pythonで実行するChatGPT
プロンプトを変えて試してみよう
参加者はさまざまなプロンプトを活用して、ChatGPTの異なる応答を試すことができました。これにより、ChatGPTの柔軟性とカスタマイズの可能性が理解できました。
環境構築
Pythonに慣れた方を対象として、このセクションではプログラミング環境のセットアップとChatGPT統合に必要なライブラリやツールのインストール方法が説明されました。
4. PROMPT ChatGPTの最新機能・プロンプトテクニック等
時間の都合上、ほぼテクのブログからのプロンプトスライドを詳しく見ることはできませんでした。しかし、その代わりに、ChatGPTのAPIを活用したいくつかの実際のサービス事例を紹介しました。これらにはメール管理のAI支援サービス、従業員管理のAI化サービス、そして企業や自治体での応用サービスが含まれます。
これらにはメール管理のAI支援サービス、従業員管理のAI化サービス、そして企業や自治体での応用サービスが含まれます。
まとめると、このワークショップではChatGPTに関する包括的な理解を提供するだけでなく、参加者にさまざまなアプリケーションでその能力を活用する手段を提供しました。ChatGPTとの旅が進むにつれて、学びとイノベーションが続くことでしょう!
また、今後のワークショップスケジュールは以下の通りです。
【イベント詳細】
・スケジュール
第1回:10月30日(水)9:30〜12:00 座学・研修
第2回:11月10日(金)9:30〜12:00 ワークショップ
第3回:11月22日(金)14:00~17:00 プレゼンテーション
・イベントページ
https://techplay.jp/event/920424
11月22日のワークショップも楽しみにしています。参加者の皆さんと共に、ChatGPTの世界を探索し、新たなスキルを習得しましょう。お会いできることを楽しみにしています。
それでは次回もご参加お待ちしております!!