ほぼテク7月29日GPT-4のCode Interpreterで身体を引き締める？ChatGPTをパーソナルトレーナーにする方法！？

ほぼテク読者の皆様、いつも大変ありがとうございます！
我妻裕太です。

本日もよろしくお願いいたします。GPTに関する連続投稿約95日目です！
本日もChatGPTの有効活用方法の検討です！

今回のテーマはChatGPTはパーソナルトレーナーになれるか？の記事です！
何かの参考になれば幸いです。

AIで身体を引き締める？ChatGPTをパーソナルトレーナーにする方法！？

身体を健康に保つことは日々の生活の一部となっていますが、その取り組みは簡単ではありません！
適切な運動や食事についての知識が不十分であったり、パーソナルトレーナーに通う時間やお金がない場合、どのようにベストなフィットネス計画を作成し、それを実行すればいいのか迷ってしまうこともあります。

私の周りにいる方も悩んでいる方が多かったです。

しかしながら！AI技術の進歩により、健康とフィットネスの課題に対する新たな解決策が出てきています。
そう！それが、大好きChatGPTです！

ChatGPTは、パーソナルトレーナーになってくれる可能性を持っています。
さらに、GPT-4のCode Interpreterを活用することで、より精緻なアドバイスやパーソナライズされたフィットネスプログラムの策定が可能になるかもしれません！

ワクワク・・・

一般的なフィットネスと健康問題

先ほどのとおり、身体を健康に保つことは簡単なことではありません。適切な運動や食事についての専門的な知識がないと、どのように健康的なライフスタイルを維持するかがわからないことがあります。
また、パーソナルトレーナーやジムに雇うのは時間とお金がかかります。
さらに、多くの健康とフィットネスのアプリは一般的なアドバイスを提供しますが、個々のユーザーのニーズに合わせたカスタムメイドのアドバイスはなかなか提供できません。

ChatGPTとGPT-4のCode Interpreterでの解決

ここで登場するのがChatGPT！

ChatGPTはユーザーと自然言語で対話する能力を持つAIモデルです。
さらに言語理解や数字データの分析・解析が可能な素晴らしいAIです！

ChatGPTにより、ユーザーからの具体的な質問に対してパーソナライズされたアドバイスを提供することができます。
さらに、GPT-4のCode Interpreterを活用することで、ユーザーから提供されたデータを解析し、より具体的かつ正確なアドバイスを提供することが可能になります！

ChatGPTパーソナルトレーナーのイメージ

ユーザーが自分の体重データをChatGPTに提供すると、ChatGPTがそのデータを分析して健康状態を評価します。
さらに、ユーザーのライフスタイルや目標に合わせたカスタムメイドのフィットネスプログラムと栄養アドバイスを提供します。

どうでしょうか？？ワクワクしませんか？？

このように、AIとの進歩は私たちの健康とフィットネスの取り組みを支える新たな可能性を開きます。
この革新的な技術を活用して、健康的なライフスタイルを維持できるそんな未来です。

※ただし、ChatGPTはAIであるため、医療的な診断や治療の代替とすることはできません。
健康に関する重要な決定をする前には、必ず医療専門家に相談することが必要です。

ではさっそくそのようなことができるのか試してみましょう！

ChatGPTパーソナルトレーナーのレシピ

今回のレシピは以下の通りです。

・GPT4 Code Interpreterで実行する。
・体重データはCSVファイルで実行する。
・CSVファイルの列は以下のデータです。
　・measuring_date：測定日です。
　・body_weight：体重データです。

・プロンプトは以下で実行する、内容は30代後半の男性をイメージしたデータです(笑)

【プロンプト】
あなたは私の優秀なパーソナルトレーナーです。
アップロードしたデータからフィットネスや健康の目標についてのアドバイスをください。
アップロードしたデータは私の過去の体重データです。
アップロードしたデータの列の説明は以下の通りです。
・measuring_date：測定日です。
・body_weight：体重データです。

## 私の体重以外の情報
年齢：38歳
身長：172cm
性別：男性
アドバイスをしてほしい内容は以下のとおりです。

## アドバイス内容
1.健康評価と目標設定: 現在の健康状態やフィットネスレベルを評価してください。
2.フィットネスプログラムの設計: カスタムメイドのフィットネスプログラムを策定してください。
　適切な運動、筋力トレーニング、有酸素運動、柔軟性の向上、バランストレーニングなどを組み合わせて、効果的なトレーニングプランを提供してください。
3.栄養アドバイス: 運動だけでなく、栄養面でもサポートしてください。
　食事アドバイスや栄養プランを提供し、健康的な食生活の習慣を促進してください。
4.健康リスク管理: 特定の健康上のリスクを抱えている場合は、それに対応するために運動プログラムを調整してください。

結果は以下の通りです！動画とスクリーンショット、コメントを記載します！

では、まずはデータのアップロードを行います。

事前に用意していた体重のデータをアップロードします。

アップロードが終わると実際のデータの中身をチェックしてくれます。

データの内容を簡単に説明してくれます。もうこれがすごいですよね。

さぁそして最初のアクション！データの可視化！こうやって可視化をしてくれると全体の傾向が掴めますよね。

年々少しづつ体重が増えているのが分かります。4年で5キロ程度増量していますね。

ここから分析が始まるのですが、最初にBMIの説明からしてくれています。

プロフェッショナルですね。ちゃんと分かりやすく説明してくれています。なるほど、なるほど。
その内容をもとに一般的な数値と照らし合わせて今回のデータがどのような状況なのか丁寧に説明してくれていますね。

ちょっと太り気味のようです（笑）筋肉の可能性もありますよね。
あとここからは画面の表示が長いのでスクリーンショットではなく、テキストでいきますね。

【私】

一週間の運動時間は5時間です。運動はウォーキング、筋肉トレーニングをしています。食事内容は鶏肉などが多いです。

【GPT】

ありがとうございます。その情報はとても役立ちます。

それでは、以下の4つのアドバイス内容について具体的な提案を出していきましょう。

健康評価と目標設定
フィットネスプログラムの設計
栄養アドバイス
健康リスク管理

1. 健康評価と目標設定

あなたのBMIは25.7で、「肥満（1度）」の範囲に分類されます。しかし、適切な運動と食事習慣を維持している場合、肥満という診断だけで健康状態を判断するのは不適切です。BMIは一般的な指標であり、個々の健康状態を完全に反映するものではありません。それでは、以下の目標を設定しましょう。

体重を現状維持するか、若干の減量を目指す（必要に応じて）。
筋力と有酸素能力を向上させる。
バランスと柔軟性を改善する。

2. フィットネスプログラムの設計

あなたが既にウォーキングと筋力トレーニングを行っているのは素晴らしいです。以下に、それらをさらに強化するための提案をいくつか出します。

ウォーキング: 週に3〜4回、30分から1時間の間にウォーキングを行いましょう。可能であれば、速度を少しずつ上げるか、坂道を登るなどしてインテンシティを増やすと良いでしょう。
筋力トレーニング: 週に2〜3回、全身の筋肉を対象とした筋力トレーニングを行いましょう。これには、スクワット、プッシュアップ、プルアップ、デッドリフトなどが含まれます。適切なフォームとテクニックを確保することが重要です。
柔軟性とバランス: ヨガやピラティスは、柔軟性とバランスを改善するのに役立つかもしれません。週に1〜2回、これらの活動に参加することをお勧めします。